先週末、木材の視察で中川町に行ってきました。
前日まで宗谷本線が大雪のため運休になっていたりと、ヒヤヒヤしましたが無事行くことができました。
伐倒、枝打ちが済んで、玉切りの工程を見させていただきました。2.4mの長さに印をつける人、そこをチェーンソーで切る人、直径と等級を切り口に打ち付ける人のチームワークでどんどん作業が進んで行きます。
パルプになるもの、製材されるものの山に分けられて行きます。
とっても珍しい材があったので思わず買ってしまいました。
北海道産ヨーロッパスプルースです。50〜60年ほど前にこの辺りで植樹されたことがあるようです。
そのほかネック材として可能性を感じているダケカンバとシラカバを確保しました。(作業中に積もった雪で全く見えませんね…)
…次の日は、もはや木材購入とセットになってしまった釣りを堪能。
氷の張った川に穴を開けチカ釣りをしてきました。汽水域なので潮の具合でワカサギも混じります。
こちらがチカです。北海道の方以外はあまりなじみのない魚かもしれませんがわかさぎに似た魚ですが海に住む魚です。
とっても美しく、美味しい魚です。
天ぷらが定番ですが私は一夜干しが好きなのでたくさん作って真空パックしました。
家族も喜んでくれて良いお土産となりました。
木も魚も自然の恵みに感謝ですね。